
バランス・キャリア・ラボでは、一人一人の状況に合わせて以下のような支援を行っています
◆個人向けキャリア相談

治療をしながら働いている
休職や復職を考えている
このまま今の仕事を続けていいのか迷っている
そんなときに、今の状況や気持ちを言葉にしながら
これからの方向を一緒に考える時間です。
一人で抱え込みがちな不安や葛藤を、専門家との対話を通じて客観的に整理します。
治療の段階に応じた無理のない働き方や、ご自身の価値観に沿ったキャリアの築き方を、
中長期的な視点で見つめ直すお手伝いをします。
まずは「今、何が一番の課題なのか」を明確にすることから始めましょう。
◆復職や働き方の調整サポート

休職からの復帰や業務内容や勤務時間の見直しが必要なとき
考えを整理し、無理のない形で職場と話し合えるよう支えます。
職場復帰は「元の状態に戻ること」だけがゴールではありません。
現在の体調や通院頻度を踏まえ、
段階的な業務復帰プラン(リハビリ出勤の検討など)や、
継続可能な勤務形態の提案を具体化します。
本人と職場の双方が納得感を持って進められるよう、調整のプロセスに伴走します。
◆職場とのやり取りに向けたサポート

職場に、どこまで伝えればいいのか
どう話せばいいのかを一緒に整理します。
自身のプライバシーを守りつつ、
どの窓口に具体的にどう伝えるのかを共に準備します。
ご本人の気持ちと職場の事情、双方を客観的に捉えた上で、
スムーズな職場復帰や業務調整に向けた具体的な交渉プランを整理します。
あなたが孤立することなく、医療機関や企業と良好な関係を維持しながら歩めるようサポートします。
◆企業や組織向けの支援

従業員の治療と仕事の両立を支えるための
管理職研修や人事向け相談も行っています。
貴重な人材の離職を防ぎ、組織全体のレジリエンス(回復力)を高めるための支援です。
公的なガイドラインに基づいた制度設計のアドバイスから、
現場で配慮を担う同僚へのフォロー、心理的安全性を確保するための管理職向けアプローチまで、
実効性のある両立支援体制の構築をサポートします。
◆各専門家との連携

ご相談内容に応じて
お金や制度などの専門分野については信頼できる専門家と連携しながら支援を進めています。
キャリアの悩みは、生活環境や経済的な不安と密接に関わっています。
傷病手当金や障害年金などの社会保障制度、治療費への備えといった専門的な課題に対し、
必要に応じFP(ファイナンシャルプランナー)や社労士などのプロフェッショナルと連携し
多角的な視点から、あなたが安心して歩むための基盤を整えます。
◆参考ページ
2026年4月1日より、企業は従業員の「治療と仕事の両立支援」が努力義務となります。これは、病気を抱える従業員が治療と仕事を両立できるよう、事業主が相談体制の整備など必要な措置を講じるよう努めることを指します。
治療と仕事の両立支援は、疾病により支援が必要な労働者(患者)本人からの申出から始まります。
その際には、事業者が両立支援を検討するために必要な情報を収集して提出する必要があります。
「厚生労働省 治療と仕事の両立支援ナビ」 https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp
